◯ドライフラワーとプリザーブドフラワーはどう違う?
ドライフラワーとは植物の花や葉を乾燥させて、長く楽しめるようにしたものを指します。
生花に比べると鮮やかさはありませんが、適度に褪色した渋みや、アンティークのような雰囲気、アレンジメントのかわいらしさで支持されています。ドライフラワーを束ねて吊り下げるスワッグは、部屋にナチュラルな雰囲気もたらしてくれる人気のアイテムです。
一方でプリザーブドフラワーは、花から水分を抜いてグリセリン等に浸し、長期保存ができるように加工したものです。生花のような質感と鮮やかな色が特徴で、水やりの必要がなく数年間そのままの姿を保ちます。
◯ドライフラワーとプリザーブドフラワーの使いわけ
Tetteではアイテムによってドライフラワーとプリザーブドフラワーを使いわけています。たとえば花かんむりは頭にのせて使うものですから、ドライフラワーのパリパリとした質感が頭や耳に触れて不快に感じないようにプリザーブドフラワーをメインの花材にしています。飾るのではなく身につけるものなので、つけたり外したりするには花材自体が丈夫であることもプリザーブドフラワーを使う理由です。
ほかにもドライフラワーアレンジの差し色や異なる質感を加えたいときなどにもプリザーブドフラワーを使っています。
Tetteは、ご用途とそれぞれの良さを引き出して愛されるアイテムをづくりを心がけています。